Railsでアプリケーションを作成する際に、日本時間と日本語の設定をする方法をメモっておきます。
config/application.rb内に下記を記述する。
Railsアプリケーション側の時間設定とDB側の時間設定は別物であることがミソです。アプリケーション側しか設定しないと、DBにデータが登録されるときにUTCで登録されてしまいます。注意しましょう。
config.time_zone = 'Tokyo' #Railsアプリケーションの時間設定 config.active_record.default_timezone = :local #DBの時間設定 config.i18n.default_locale = :ja #日本語設定 config.i18n.load_path += Dir[Rails.root.join('config', 'locales', '**', '*.{rb,yml}').to_s] #i18nで必要なロケールファイルを読み込む上で必要
i18nを使うためのgemをGemfile内に記述しbundle installします。
gem 'rails-i18n', '~> 5.1'
ちなみにconfig/application.rbは、アプリケーション全体で適応したい設定を記述するファイルです。
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