ベトナムのオフショア、ウェブマーケティング、ビジネスチャンス

ベトナムのハノイに行ってきました。オフショア開発の会社やローカルの事業会社を状況を視察することが目的です。

あと、観光もしてきました。食事はおいしいし、人も温和ですし、住みやすそうな印象です。

経済がどんどん発展して、所得もどんどん上がっていて、空気汚染や交通渋滞などの問題も発生していますが、地下鉄の建設なども進んでいて、数年で近代的な都市になりそうな予感を感じました。

今回は、ベトナムに行ってきて得られた情報を紹介します。

オフショア大国ベトナム

2010年ごろからベトナムでは、ホーチミンやハノイ、ダナンなどを中心に日本企業向けのオフショア開発が盛んです。ベトナムが産業政策としてITに力を入れていることが背景です。

2016年には第1外国語が日本語に指定されるほど日本びいきです。インテリ層は英語も日本語もしゃべれます。日本語しか話せない日本人のヤバさを感じます(笑)

僕が行ったハノイには、ベトナムの大学で最も理科系に強いハノイ工科大学を卒業したメンバーが設立したオフショア開発会社がたくさんあります。

オフショア開発会社

オフショア開発会社の様子

ハノイ工科大学卒の起業家が多い

今回、色んなIT系の会社を回りましたが、社長は全員ハノイ工科大学でした。

ハノイだからというのはありますが、それを差し引いてもハノイ工科大学出身のIT系の会社は多いようです。オフショア開発の社長同士が、学生時代に同じクラスだったみたいなことも多く、割りと知り合いのようでした。

また、ハノイ工科大学出身の起業家が設立した会社は、その関係を使って、ハノイ工科大学卒業生をリクルートするルートもできているようです。

ハノイ工科大学出身起業家

ハノイ工科大学出身の経営者とミーティング

韓国資本はベトナムに入り込んでる

街を回っていると、サムスンやロッテなど、韓国企業の広告や製品を見ることが多かったです。

韓国資本がかなりベトナムに入り込んでいるようです。

どこのアジアの国でもそうですが、中国のお金持ちも、たくさんベトナムに投資しているようでしたが、コンシューマー向け製品などでは、韓国の勢いを感じました。

Lotteのビル

Lotteのビル

ウェブマーケティング

ベトナムのローカル企業もウェブマーケティングを行っています。

いくつかの現地の会社にヒアリングしましたが、ちょっとしたSEO対策やリスティング広告は行っていて、エージェンシーも提案に来るようです。

提案内容を聞く限りは、7〜8年前の日本に近い感じでした。

ウェブサイトの作りが日本と比べると粗いので、SEOは、全然改善できる余地がありました。市場が大きくなってくるのが楽しみです。

クレカの普及と物流の整備が課題

ベトナムに行く前に、7年前にベトナムでオフショア会社をやっていた知人から、当時はクレカの普及や物流が課題で、ECがあまり普及してないと聞いていました。

今回も、ECをやっている経営者に会いましたが、同様の話をしていました。

ベトナムの大手EC企業MegaBuyの経営者とミーティング

ベトナムの大手EC企業MegaBuyの経営者とミーティング

Baokimなど、ペイパルのようなクレカなしで決済ができるサービスも徐々に普及しているそうですが、一般市民がECを普通に使うようになるまで、まだ数年かかると言っていました。

物流も再配達の概念があまりないらしく、物流会社が配達前に何度も家にいることを電話で確認してくるようで、ECで購入することのめんどくささを高めているようです。

チャンスを感じる

ベトナムに限らないですが、東南アジアは、人口が急増して、年齢も若いので、活気があります。

一方で、日本と比べてまだまだ未整備な事が多く、ビジネス面ではチャンスが多いです。スキのない日本で、細かいアラを探して事業をやるよりも、改善余地の大きい国でやるほうが楽しいですよね。

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